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成文堂選書36
中国漢代人物伝
濱田英作 著
中国漢代人物伝
発 行2002年8月20日
税込定価2,484円(本体2,300円)
判 型46判上製
ページ数228頁
ISBN4-7923-9110-5
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■内容紹介
≪目次≫
序章
喧嘩と正面衝突/自恃を通すための「諫死」/前漢代中国人の実像

1 漢代中国と『漢書』
漢代中国―模範としての時代/漢代中国と日本文化/『漢書』をひもとく

2 人物序論 ―あくまで自己主張の人
「ヒューマン」な前漢代/「血をもって車輪を汚し」/「折檻」の朱雲

3 朱買臣休妻
覆水盆に還らず/「溝中に餓死するのみ!」/水戸黄門ばりの場面/教訓話とは程遠い顛末/「死灰、また燃えざるや」/「飛将軍」李広ですら/名知事もまた/「五日の京兆、ついに如何!?」

4 漢代官僚操縦法
強烈な「構造改革」/「伉侠好交」の朱博/老従事のたくらみ/「白巾、府門を走り出ず」/廃帝昌邑王のスキャンダル/霍光の宮中クーデター/「当段不断、反受其乱!」

5 酷吏群像 ―流血すること数理
ルサンチマンを抱く「酷吏」たち/長安の不良チーム/「残賊」の尹賞と「少年場」/鷹が獲物をとるように/「わがこと卒えしめんかな!」/流血すること数理/母の見た光景/「いずくんぞ厚葬せん!」

6 まっすぐな人たち
エリートの覚悟/「五鼎の食せんずば、五鼎の享のみ」/「諌めては、主の顔色を犯す」/「後に来たるもの、上に居り」/「郎中令はよく人をはずかしむ!」/「臣をまさに先んじて逐うべし」/「なんすれぞ牛を帯び、犢を佩きしや?」

7 金日ていの場合 ―漢と匈奴
前漢―漢族の原国境/「華夏」と「夷狄」―「原漢族」の形成/二人の弓の名手、李広と趙充国の出自/均質な遊牧文化―匈奴とスキタイ/大遊牧帝国、匈奴/前漢の河西回廊奪取/いつも変わらぬ辺境の風景/亡国の記憶―金日ていプロローグ/河西回廊の支配者、渾邪王と休屠王/青年将軍霍去病/二人の匈奴王の降伏/休屠王の最期/太子から馬飼へ/金日ていの出世のきっかけ/金日ていの人柄/臣は外国人なり/宦官中行説―漢と匈奴の比較文化論・金日ていの晩年/「外国人」としての意気地

8 剣とプライド ―「按剣」と「撃剣」
剣はプライドの体現/小権力の行使/朝議での「按剣」/田延年の人柄/「豎子、衆をはばまんと欲するや!」/陳湯の性格/「蕭育、杜陵の男子なり!」/父蕭望之も/口封じのための按剣/「己にさからう者あらば、必ずこれを害せん」/「按剣」の意味するところ/「撃剣」というスキル/剣技をめぐるトラブル/ゲームとしての「撃剣」/撃剣の社会的位置付け/剣は君子の武備/マイナスの心意気/おのおの其の志に従う

終章 司馬遷はなぜ笞打ちをいやがったのか
正しく、つねに正しく/禍福はあざなえる縄の如し/孔子の世界観/笞打ちの精神構造/司馬遷報壬安書/前漢代の笞刑/丞相王嘉の疑獄/「迷国罔上不道」裁判/「以って万衆に示すべし」/「死して責めを余すあり」/古の社禝の臣に近き/二人の宦官の専横/蕭望之、告発さる/「いまだ徳化を以って天下に聞こえず」/蕭望之の復活/長男の上書/わが死を久しく留むるなかれ/自恃の保ち方/然る後に、是非すなわち定まる





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