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中止未遂の本質
金澤真理 著
中止未遂の本質
発 行2006年3月20日
税込定価5,500円(本体5,000円)
判 型A5判上製
ページ数278頁
ISBN4-7923-1712-6
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■内容紹介

≪目次≫

第一章 日本における中止未遂の存在根拠論
第一節 日本における刑事政策説の展開

第二節 日本における刑事政策説の分析

第三節 小括

第二章 ドイツにおける刑事政策説の歴史的展開
第一節 刑事政策説の理論的系譜
フォイエルバッハの見解/ミッテルマイヤーの見解/中止未遂をめぐる立法動向/未遂犯論における中止未遂の位置づけ

第二節 判例における刑事政策説
ライヒスゲリヒト判例/連邦通常裁判所の中止未遂観

第三節 近時の学説の動向
刑罰目的説/未遂と中止との全体的考察

第四節 未遂の実行と事後的中止

第五節 小括 ―中止未遂とその法的性格―
刑事政策説に対する批判/責任減少説に対する批判/危険消滅説に対する批判/違法・責任減少説の主張

第三章 中止行為の構造―不作為様態の中止の認定基準―
第一節 未遂終了と終了未遂との区別
ドイツにおける判例の推移/判例及び学説の分析と評価/中止行為の主観的要素

第二節 目的達成事案ををめぐる判例の推移
刑事部大法廷決定に至るまでの連邦通常裁判所判例の動向/学説の反発/全体的考察説と判例との乖離/行為の放棄の意識

第三節 「失敗未遂」
「失敗未遂」の概念/判例における「失敗未遂」の承認/「失敗未遂」をめぐる学説の動向/「失敗未遂」/「失敗未遂」理論の検証/中止行為としての不作為

第四節 小括
補論 行為の続行可能性と中止行為の任意性

第四章 作為様態の中止
はじめに

第一節 ドイツ連邦通常裁判所判例の推移

第二節 ドイツにおける学説の動向

第三節 中止行為としての結果防止行為

第四節 小括

第五章 中止未遂と量刑事情―横浜地裁判平成一〇年三月三〇日判時一六四九号一七六頁




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