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愛媛大学法学会叢書 10
婚姻成立過程の研究
宮崎幹朗 著
婚姻成立過程の研究
発 行2003年2月10日
税込定価4,070円(本体3,700円)
判 型A5判上製
ページ数238頁
ISBN4-7923-2414-9
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■内容紹介
夫婦関係や男女関係の多様化が指摘される現代社会を背景に婚約から婚姻届出に至るプロセスを当事者の生活関係と合意を手がかりにして考察する。合わせて、仮装婚姻と婚姻意思に関する問題を英米法およびドイツ法判例と比較しながら再検討する。BR
BR
≪目次≫
はしがき
序章 婚姻成立の三つの要素〜婚姻届出と生活事実と婚姻意思の関係/婚姻の成立の三段階/夫婦関係の多様化と婚姻の効果/本書の構成BR
第1部 婚姻成立過程の諸問題
第一章 婚姻成立過程における婚約の位置づけ
はじめに/婚約の成立要件とその証明/婚約成立の要件と婚約の成否/婚約の効果をめぐる議論/婚約時における婚姻に向けられた意思/婚姻成立過程における婚約の位置づけ/むすびBR
第二章 現代社会における結婚披露宴の意義
はじめに/現代日本の結婚/結婚披露宴の現状/結婚披露宴の商品化/人並み意識と結婚披露宴/結婚披露宴の機能的変化/おわりにBR
第三章 内縁関係の法的保護理論の展開
はじめに/婚姻成立過程の一環としての内縁関係/準婚関係としての内縁関係/意識的事実婚ないし現代的内縁関係のの位置づけ/重婚的内縁関係と準婚理論/おわりにBR
第四章 婚姻の届出主義
問題の所在/婚姻届出主義の立法趣旨/婚姻届出主義の問題点/問題解決のための方策/残された課題BR
第2部 仮装婚姻の諸相
第五章 英米判例法における仮装婚姻と婚姻の合意
はじめに/イギリス判例法における仮装婚姻/アメリカ判例法における特定の目的のための仮装婚姻/民事挙式後の宗教的挙式の不履行/アメリカ判例法における冗談婚姻/結びにかえてBR
第六章 ドイツ婚姻法における家名婚規定
はじめに/家名婚規定の成立とその特殊性/ナチス政権下における家名婚規定の変化/第二次世界大戦後の家名婚規定/家名婚規定の削除/婚姻締結における意思の確認/おわりにBR
第3部 婚姻意思について
第七章 婚姻の届出と意思〜婚姻意思をめぐる判例を中心に〜
はじめに/実体関係の不存在と届出〜いわゆる仮装婚姻の事例〜/婚約時における届出の先行/死の直前の婚姻届出〜いわゆる臨終婚の事例〜/内縁関係・性的関係の継続継続と一方的届出/過去の情交関係と届出/その他の判例/むすびBR
第八章 法的効果意思としての婚姻意思
実質的意思説と形式的意思説/多元説の登場/社会習俗的定型から法的定型へ/婚姻の法的効果と民法上の定型/婚姻の効果の部分的享受の可能性と非典型婚/法的効果意思としての婚姻意思BR
第九章 婚姻意思〜福岡地裁平成5年10月7日判決
本判例の意義と問題点/事件の概要/判旨/研究BR
第十章 婚姻意思の存在時期
問題の所在/最高裁判例の事実の概要と判決要旨/研究BR
あとがき




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