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刑事法研究 第11巻
心神喪失者等医療観察法案の国会審議
―法務委員会の質疑の全容―
中山研一 著
心神喪失者等医療観察法案の国会審議
発 行2005年11月10日
税込定価4,180円(本体3,800円)
判 型A5判上製
ページ数226頁
ISBN4-7923-1699-5
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■内容紹介

≪目次≫
第一部 第一五四回国会における質疑
一 衆議院本会議の質疑
本法案と池田小学校事件との関係/再犯の予測/形を変えた保安処分になる懸念

二 衆議院法務委員会の質疑(1)
評決期間の問題/新しい精神医療の体制/指定医療機関と精神保健観察の体制/地域精神医療と司法精神医療の関係/保安処分との相違

三 衆議院法務委員会の質疑(2)
本法案の目的と措置入院との相違/「再犯のおそれ」の判断/わが国の精神医療の現状とその評価/新しい指定医療機関と殊遇の内容/手続法上の問題/保安処分との関係

四 衆議院法務・厚生労働委員会連合審査会の質疑(1)
再犯のおそれの問題/検察の簡易鑑定/人格障害者の問題/措置入院との相違/治療施設とその体制/社会復帰の可能性と社会的入院の減少

五 衆議院法務・厚生労働委員会連合審査会の質疑(2)
賛否両論の論拠/再犯のおそれと措置判定との違い/裁判官の関与/精神医療の改善と本法案の位置づけ

六 衆議院法務・厚生労働委員会連合審査会の質疑(3)
賛否両論の論拠/医療と司法の関係/優先順位をめぐる問題/簡易鑑定と治療の継続

七 衆議院法務・厚生労働委員会連合審査会の質疑(4)
指定医療機関の体制/司法の関与と国の責任/精神医療の充実と社会的入院の解消/刑務所における精神医療

八 第一部の総括
本法案の必要性と措置入院との関係/司法の関与と裁判官の役割/「再犯のおそれ」をめぐる問題/保安処分との関係/指定医療機関とその処遇内容/司法精神医学とは何か/精神医療の改善と社会的入院/簡易鑑定と医療の継続/賛成論と反対論の分水嶺

第二部 第一五五回国会における質疑
一 衆議院法務委員会の質疑(1)

二 衆議院法務・厚生労働委員会連合審査会の質疑(1)
修正案が提出された理由/入退院の要件の変更/裁判官の役割/指定医療機関の専門病棟/刑務所および鑑定入院期間中の医療

三 衆議院法務委員会の質疑(2)
修正案の提案理由と修正点/裁判官の関与とその趣旨/措置入院制度のあり方

四 衆議院法務・厚生労働委員会連合審査会の質疑(2)
修正案に対する評価/司法判断の関与/再犯の予測/精神医療の現状/司法精神医学

五 衆議院法務・厚生労働委員会連合審査会の質疑(3)
法案の基本的性格/対象者の限定/入退院要件の変更と「再犯のおそれ」/裁判官の判断/行刑施設内の精神医療/精神医療一般の改善/鑑定

六 衆議院法務委員会の質疑(3)
入退院の要件の変更/運用のシュミレーション/裁判官の役割/簡易鑑定/退院と社会復帰の見通し/精神医療の現状/補償の問題

七 第二部の総括
修正案の提案理由と性格/入院要件の変更と「再犯のおそれ」/司法の関与と裁判官の役割/運用のシュミレーション/指定医療機関における医療/行刑施設および鑑定入院中の医療/精神医療の現状と改善/補償の問題

第三部 第一五六回国会における質疑
一 参議院本会議の質疑
小泉発言の趣旨と影響/対象者の限定と精神医療の実態/処遇要件の変更/精神鑑定と保護観察

二 参議院法務委員会の質疑(1)
政府案の趣旨説明/修正案の趣旨説明/民主党案の趣旨説明

三 参議院法務委員会の質疑(2)
新法の立法理由とその基本的な性格/小泉発言と本法案との関係/修正案の評価/入退院の要件の変更/審判の合議制と裁判官の関与/指定医療機関と治療内容/精神鑑定と簡易鑑定/社会的入院と精神医療の現状

四 参議院法務委員会の質疑(3)
修正案の評価と「再犯のおそれ」/新しい制度の必要性とその理念/司法関与と精神鑑定/人格障害者の問題

五 参議院法務委員会の質疑(4)
いわゆる「日精協」の献金問題/入退院の判断基準の客観性/指定医療機関における手厚い専門的な医療/社会復帰調整官の役割/ 刑務所の医療と人格障害の問題/措置入院との関係

六 参議院法務委員会の質疑(5)
「再犯のおそれ」とその予測/専門病棟の必要性と処遇内容/精神鑑定、とくに簡易鑑定/退院後のケアと社会復帰/司法関与と対象者の人権/精神病質と人格障害/措置入院との関係

七 参議院法務・厚生労働委員会連合審査会の質疑(1)
社会的入院/精神鑑定、とくに簡易鑑定/警察官通報と本法の関係/指定医療機関と治療プログラム/退院手続と判断基準/社会復帰と一般医療との関係/保安と人権

八 参議院法務委員会の質疑(6)
法案の立法過程と「日精協」の問題/本法制定の必要性と根拠/審判手続と憲法三一条/簡易鑑定/退院の時期

九 参議院法務委員会の質疑(7)
日精協の問題/原案と修正案の性格と異同/入退院の要件/簡易鑑定/退院後のケア

一〇 参議院法務・厚生労働委員会連合審査会の質疑(2)
警察官通報に係る問題/再犯のおそれ/指定医療機関における医療の体制と内容/社会的入院と精神病院の実態/改革の理念とスローガン

一一 参議院法務委員会の質疑(8)
日精協の問題/再犯予測の問題/指定入院医療機関の設備と医療/不服申立ての手続/精神医療の充実と社会的入院/人格障害者の問題

あとがき
法案成立の経過/参議院の質疑の特色/今後の課題




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