



|
 |


|
発 行 | : | 2007年4月1日 |
税込定価 | : | 4,620円(本体4,200円) |
判 型 | : | A5判上製 |
ページ数 | : | 626頁 |
ISBN | : | 4-7923-1759-1 |
|
|
|
 |
 |
 |
■内容紹介 |
本書は、各論分野の条文をできる限り分かり易く解説するとともに、刑法の考え方に対する一つの指針を示している。本書によって、刑法の奥の深さを楽しみながら理解することができよう。
≪目次≫ 序論 刑法各論の意義/刑法各論の対象/刑法各論の体系
第1編 個人的法益に対する罪 人の意義/殺人の罪/傷害の罪/過失致死傷の罪/堕胎の罪/遺棄の罪
第2章 自由に対する罪 逮捕及び監禁の罪/脅迫の罪/略取および誘拐の罪/強制わいせつ、姦淫の罪
第3章 私生活の平穏に対する罪 住居を侵す罪/秘密を侵す罪
第4章 名誉・信用に対する罪 名誉に対する罪・信用に対する罪
第5章 財産に対する罪 財産罪総論/窃盗の罪/強盗の罪/詐欺の罪/恐喝の罪/横領の罪/背任の罪/盗品等に関する罪/毀棄および隠匿の罪
第2編 社会的法益に対する罪 第1章 公共の平穏および安全に対する罪 騒乱の罪/放火および失火の罪/出水および水利に関する罪/往来を妨害する罪
第2章 公共の信用に対する罪 通貨偽造の罪/有価証券偽造の罪/支払用カード電磁的記録に関する罪/文書偽造の罪/印章偽造の罪
第3章 公衆の健康に対する罪 あへん煙に関する罪/飲料水に関する罪
第4章 風俗に対する罪 わいせつおよび重婚の罪/賭博および富くじに関する罪/礼拝所および墳墓に関する罪
第3編 国家的法益に対する罪 第1章 国家の存立に対する罪 内乱に関する罪/外患に関する罪/国交に関する罪
第2章 国家の作用に対する罪 公務員と公務所/公務の執行を妨害する罪/逃走の罪/犯人蔵匿及び証拠隠滅の罪/偽証の罪/虚偽告訴の罪/職権濫用の罪/賄賂の罪
事項索引 判例索引
|

|
|
|