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発 行 | : | 2007年6月10日 |
税込定価 | : | 6,160円(本体5,600円) |
判 型 | : | A5判上製 |
ページ数 | : | 282頁 |
ISBN | : | 4-7923-1769-0 |
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■内容紹介 |
≪目次≫ 序論 緊急避難の不可罰性と第三者保護 第1章 わが国における緊急避難論をめぐる問題状況 従来の学説/可罰的違法阻却説
第2章 フランスにおける緊急避難をめぐる議論状況 フランス刑法における正当化原理/フランス刑法における緊急避難論/小括
第1部 強制と緊急避難をめぐる議論状況(日本) 第1章 歴史的展開 旧刑法の成立/旧刑法から現行刑法へ
第2章 強制をめぐる議論状況 従来の学説/違法阻却否定説の登場/小括
第2部 強制と緊急避難をめぐる議論状況(ドイツ・フランス) 第1章 ドイツにおける問題状況 歴史的展開/強要緊急避難をめぐる議論状況/小括
第2章 フランスにおける問題状況 歴史的展開/フランス刑法における強制の理論/小括
結論
附説 強制規定の欠如がもたらす諸問題 ―誤想過剰防衛と刑の減免― 第1章 誤想過剰防衛をめぐる問題状況 判例の動向/学説の動向
第2章 過剰防衛規定の適用(準用)の否定・制限 過剰防衛規定の適用(準用)を否定・制限する見解/自説の展開
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