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相当な理由に基づく違法性の錯誤
林 弘正 著
相当な理由に基づく違法性の錯誤
発 行2012年3月19日
税込定価7,150円(本体6,500円)
判 型A5版上製
ページ数366頁
ISBN978-4-7923-1937-3
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■内容紹介
初出論文一覧
序 論 書きおろし
第一章 問題の所在
 第一節 違法性の意識の問題状況
      「『違法性の意識』の今日的問題状況」中央大学大学院研究年報第八号(一九七九年)五三頁以下
 第二節 ドイツの判例における「禁止の錯誤の回避可能性の判断基準」
      「西ドイツの判例における『禁止の錯誤の回避可能性の判断基準』について」中央大学大学院研究年報第九号(一九八〇年)六三頁以下
第二章 違法性の意識に関する我国の学説-違法性の意識可能性説への架橋
 第一節 自然犯法定犯区別説
      「違法性の意識に関する自然犯法定犯区別説についての一考察」八木國之先生古稀祝賀論文集『刑事法学の現代的展開 上巻』、法学書院、一九九二年、一八二頁以下
 第二節 法律の過失準故意説
      「違法性の意識に関する所謂『法律の過失準故意説』についての一考察」下村康正先生古稀祝賀論文集『刑事法学の新動向 上巻』、成文堂、一九九五年、三二三頁以下
第三章 「相当な理由に基づく違法性の錯誤」の判断基準
 第一節 判例における「相当な理由に基づく違法性の錯誤」の判断基準
      「違法性の意識-わが国の近時の判例における『相当な理由に基づく違法性の錯誤』の判断基準について-」刑法雑誌三〇巻一号(一九八九年)一一三頁以下
 第二節 制限故意説に立脚する判例の検討
      「百円紙幣を模造する行為につき違法性の意識の欠如につき相当の理由があるとはいえないとされた事例」法学新報九五巻一・二号(一九八八年)一九一頁以下
      「いわゆるレーザー脱毛の営業に関し、医師法違反の違法性の意識を欠いたことに相当な理由があるとはいえないとされた事例」判例評論五四五号(二〇〇四年)二一四頁以下
      「けん銃部品の輸入について、違法性の意識の可能性がなく、故意の成立が認められないとされた事例」島大法学五四巻四号(二〇一一年)四一頁以下
第四章 「禁止の錯誤の回避可能性」の判断基準
 第一節 禁止の錯誤の回避可能性の判断基準-とくに刑事政策的視点からの見解について
      「禁止の錯誤の回避可能性の判断基準-とくに刑事政策的視点からの見解について-」法学新報九一巻八・九・一〇号(一九八五年)三二三頁以下
 第二節 禁止の錯誤の回避可能性の判断基準-ドイツの判例について
      「禁止の錯誤の回避可能性の判断基準-西ドイツの近時の判例について-」常葉学園富士短期大学研究紀要創刊号(一九九一年)一頁以下
第五章 「相当な理由に基づく違法性の錯誤」規定の成立過程
 第一節 違法性の錯誤に関する規定の成立経緯-「刑法改正ノ綱領」を中心として
      「違法性の錯誤に関する規定の成立経緯についての一考察-『刑法改正ノ綱領』を中心として-」『立石二六先生古稀祝賀論文集』、成文堂、二〇一〇年、四三一頁以下
 第二節 違法性の錯誤に関する規定の成立経緯-「改正刑法假案」を中心として
      「違法性の錯誤に関する規定の成立経緯についての一考察-『改正刑法假案』を中心として-」法学新報一一八巻一・二号(二〇一一年)三九九頁以下
結 語 書きおろし
既発表論文については、団藤重光『刑法綱要 総論〔第三版〕』、内藤謙『刑法講義 総論(下)機抖擇喟莵塹席現古で参考文献として紹介されており、批判的検討の対象となっているのでオリジナルのままとし誤字の訂正及び表記の統一のみに留めた。

目   次
題  言
序 論 一
第一章 問題の所在 五
第一節 違法性の意識の問題状況 五
第二節 ドイツの判例における「禁止の錯誤の回避可能性の判断基準」 二七
第二章 違法性の意識に関する我国の学説の検討-違法性の意識可能性説への架橋 四八
第一節 自然犯法定犯区別説 四八
第二節 法律の過失準故意説 七一
第三章 「相当な理由に基づく違法性の錯誤」の判断基準 九九
第一節 判例における「相当な理由に基づく違法性の錯誤」の判断基準 九九
第二節 制限故意説に立脚する判例の検討 一二八
第四章 「禁止の錯誤の回避可能性」の判断基準 一七九
第一節 禁止の錯誤の回避可能性の判断基準-とくに刑事政策的視点からの見解について 一七九
第二節 禁止の錯誤の回避可能性の判断基準-ドイツの判例について 二〇〇
第五章 「相当な理由に基づく違法性の錯誤」規定の成立過程 二一七
第一節 違法性の錯誤に関する規定の成立経緯-「刑法改正ノ綱領」を中心として 二一七
第二節 違法性の錯誤に関する規定の成立経緯-「改正刑法假案」を中心として 二五〇
結 語 三三四
跋  文 三五二




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