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ホーム > 書籍詳細 > 国際貿易論の理論と日中貿易 |
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発 行 | : | 2015年9月20日 |
税込定価 | : | 4,536円(本体4,200円) |
判 型 | : | A5判上製 |
ページ数 | : | 284頁 |
ISBN | : | 978-4-7923-4256-2 |
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■内容紹介 |
目 次 序 文 第1部 国際貿易論の理論分析 第1章 国際貿易と直接投資:理論の潮流…3 1 はじめに…3 2 国際分業論…4 3 自由貿易論…8 4 貿易政策論…11 5 国際資本移動と海外直接投資…14 6 おわりに…17 第2章 直接投資とリカード貿易モデル ―小島理論について―…20 1 はじめに…20 2 潜在的比較生産費と直接投資…21 3 交易条件、貿易量および厚生水準の変化…26 4 小島論文(1990)と大山論文(1990)について…30 5 おわりに…34 第3章 2財3要素の生産構造…37 1 はじめに…37 2 2財3要素モデルの基本構造…38 3 行列G≡[∂logW/∂logV]と行列L≡[∂logX/∂logP]の 成分の符号…45 4 行列J≡[∂logW/∂logP]と行列K≡[∂logX/∂logV]の 符号:一般的なケース…49 5 第4節の特殊ケース…55 6 2財3要素モデルにおける比較優位…62 第4章 マーシャル的収穫逓増による貿易パターンと貿易利益 …65 1 はじめに…65 2 マーシャル的収穫逓増が作用する2国2財1生産要素モデルの枠組みとEthier(1982)のアロケーション・カーブ…67 3 7タイプの貿易パターンと安定的な貿易均衡…73 4 安定的な貿易均衡における貿易利益…87 5 Ethier(1982)など先行研究との関係…96 6 おわりに…100 第5章 国際労働移動が受け入れ・送り出し国に及ぼす影響…102 1 はじめに…102 2 モデルの生産構造…103 3 需要と国際労働移動の効果…106 4 厚生分析…112 5 長期均衡…116 6 おわりに…118 第6章 労働者最低生活水準の下での生産、貿易パターンおよび貿易利益…120 1 はじめに…120 2 生産…121 3 第2財の超過需要曲線の導出…134 4 貿易パターン…138 5 貿易利益…141 第2部 日中貿易の実証分析 第7章 中国野菜輸入増加に関わる経済利害を中心にして…147 1 はじめに…147 2 日本の対中国野菜輸入と開発輸入…149 3 中国の農業・対外貿易政策と中国野菜農業関係者…153 4 日本の野菜国内市場…159 5 野菜産地県と自民党農業族議員…163 6 日本の対外農業政策…173 7 余剰分析による整理と対外貿易政策の視点…176 第8章 日中韓ASEANの対米輸出構造の比較 ―関論文の分析方法を用いて―…186 1 はじめに…186 2 付加価値指標と輸出高度化指標…187 3 工業製品における日中韓ASEAN8の対米輸出構造…192 4 IT関連製品における日中韓ASEAN8の対米輸出構造の算出結果…200 5 おわりに…207 第9章 純輸出比率曲線について…213 1 はじめに…213 2 「純輸出比率曲線」の導出法…215 3 具体的な例:純輸出比率曲線による日本の対外貿易構造…221 4 おわりに…229 第10章 日本の対中貿易構造の特徴:1996年-2010年…234 1 はじめに…234 2 日本の対中貿易の輸出・輸入総額から見た特徴…236 3 SITC分類の産業別6業種による日本の対中国の純輸出比率曲線…241 4 一方向貿易・双方向貿易と垂直的産業内貿易・水平的産業内貿易…246 5 BEC分類の用途別による日本の対中貿易構造…255 6 SITC分類産業別6業種とBEC分類用途別4財のクロス…263 7 おわりに…268
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