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少年法講義 [第3版]
丸山雅夫 著
少年法講義 [第3版]
発 行2016年3月20日
税込定価3,630円(本体3,300円)
判 型A5判
ページ数402頁
ISBN9784792351755
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■内容紹介
目 次


はしがき
凡例
序 章 少年司法システムの
特殊性…1
1 成人刑事司法と少年司法…1
1 固有の少年観にもとづく少年司法システム…1
(1) 成人と少年の区別的対応
(2) 少年観の変化
2 国家的介入の正当化原理と少年司法システム…2
(1) 国家による法的介入の正当化原理
(2) 成人犯罪(者)に対する法的介入原理
(3) 少年犯罪(者)に対する法的介入原理
2 少年司法における2つの潮流と少年法制としての具体化
…4
1 コモン・ロー法系と大陸法系…4
(1) コモン・ロー型の少年法制
(2) 大陸法型の少年法制
2 少年法制における具体化…5
(1) さまざまな形態
(2) わが国の現行少年法
第1章 少年司法システムの
独立…7
1 欧米の近代化と少年法制…7
1 「小さな大人」による犯罪の扱い…7
(1) コモン・ロー法系における対応
(2) 大陸法系における対応
2 固有の少年司法システムの分化に向けた動き…9
(1) 産業革命による社会問題の顕在化と「子どもの救済運動」
(2) 犯罪少年に対する処遇の変化
(3) 新派の刑法理論
(4) 固有の少年司法システムの独立
2 わが国の近代化と少年法制
…13
1 感化法制定までの少年の扱い
…13
(1) 旧刑法の制定まで
(2) 旧刑法と民間感化事業の興隆
2 感化法の制定とその内容…16
(1) 旧刑法下の感化法とその限界
(2) 現行刑法と第1次感化法改正
3 旧(大正)少年法の制定とその内容…18
(1) 旧少年法制定に向けた動き
(2) 旧少年法の基本構造
(3) 少年の刑事事件の扱い
(4) 少年の保護事件の扱い
4 現行少年法の成立とその概要
…22
(1) 現行少年法制定に向けた動き
(2) 現行少年法の特色
第2章 少年司法システムの
動向…25
1 少年法制を基礎づけるモデル
…25
1 福祉モデルとしての出発…25
(1) さまざまなモデルの実現可能性
(2) 保護原理にもとづく福祉モデル
2 司法モデルとそのバリエーション…26
(1) 侵害原理にもとづく司法モデル
(2) 司法モデルのバリエーション
2 福祉モデルと司法モデルのはざまで…27
1 初期の福祉モデル少年法制の特徴…27
(1) 広範な管轄
(2) 柔軟性と裁量性
2 「福祉モデルから司法モデルへ」の動き…29
(1) 広範な管轄に対する批判
(2) 柔軟性と裁量性に対する批判
(3) 適正手続条項の不存在に対する批判
(4) 再社会化の実効性に対する懐疑
3 司法モデル少年法制の成立とその後の動向…32
(1) 司法モデル少年法制の実現
(2) わが国における改正の動き
(3) 国際的動向
第3章 わが国における少年
非行と社会の対応…34
1 わが国の少年非行の現状…34
1 検証の意義と方法…34
(1) 少年非行を検証する意義と限界
(2) 統計的検証のための基礎資料
2 わが国の少年非行の現状と特徴…36
(1) 少年刑法犯の検挙人員と人口比の推移(経年的傾向)
(2) 少年刑法犯の検挙人員と人口比の推移(成人との比較)
(3) 罪名に見る少年非行の特徴
(4) 少年非行は変化したか
2 社会における非行の「悪化」印象…44
1 印象と幻想をもたらす原因
…44
(1) 非行の「凶悪化」幻想
(2) 情報伝達手段の変化と影響
2 社会のモラル・パニックと厳罰化要求…46
(1) 社会のモラル・パニック
(2) いわゆる厳罰化論の内容と問題性
3 いわゆる実名報道をめぐる問題…47
1 少年法61条における同一性推知情報の開示禁止…47
(1) 旧少年法74条から少年法61条へ
(2) 少年法61条の趣旨
(3) 少年法61条と新聞報道
2 想定外の状況の出現と裁判所の態度の変化…50
(1) 少年法61条と雑誌報道
(2) 裁判所の対応の変化
3 実名報道をどう考えるか…53
(1) 大阪高裁判決と最高裁判決の問題性
(2) 今後の方向性と課題
第4章 少年法の基本構造…55
1 少年法の意義と関連法令…55
1 少年法の意義…55
(1) 刑事法としての少年法典
(2) 少年法の性格と社会のイメージ
2 少年事件に関わる法令等…56
(1) 少年法制に関わる法令
(2) 通達等による補完
2 少年法の目的と理念…57
1 健全育成と社会復帰モデル,成長発達権…57
(1) 少年法1条が明示する目的
(2) 社会復帰モデルと少年の特性
(3) 成長発達権の承認
2 非行に対する少年の責任…59
(1) 少年法の特性と少年の責任
(2) 少年法における責任
3 健全育成と人権保障との調和
…60
(1) 少年法における人権保障
(2) 人権保障の具体化
4 少年事件の被害者に対する配慮…62
(1) 犯罪被害者の配慮に向けた動き
(2) 少年法における被害者配慮の拡充
3 少年法の特徴…63
1 専門機関の設置…63
(1) 家庭裁判所の創設
(2) 家庭裁判所裁判官
(3) 家庭裁判所調査官
(4) 少年鑑別所
2 全件送致主義と家庭裁判所先議主義…68
(1) 少年審判の特殊性
(2) 全件送致主義と家庭裁判所先議主義
(3) 全件送致主義の例外(簡易送致手続)
3 保護処分優先主義と不処分優先主義…71
(1) 保護処分優先主義
(2) 不処分優先主義
4 ケースワーク機能と社会防衛的機能…73
(1) 家庭裁判所のケースワーク機能
(2) 社会防衛的機能
5 少年審判の構造と職権主義
…75
(1) 少年審判の構造
(2) 職権主義的運用
6 個別処遇の原則…78
(1) 処遇の個別化
(2) 個別的処遇の実現
4 少年法が扱う事件…80
1 少年の保護事件と準少年保護事件…80
(1) 少年保護事件
(2) 準少年保護事件
2 少年の刑事事件…81
(1) 少年保護事件と少年刑事事件
(2) 少年刑事事件の扱いの概要
3 成人の刑事事件の削除…82
第5章 少年法の対象…83
1 少年法の管轄する「少年」(年齢管轄)…83
1 少年の意義…83
(1) 少年法の適用年齢の上限とその意味
(2) 少年法の適用年齢の下限
2 年齢の基準時と認定方法…85
(1) 年齢判断の基準時
(2) 年齢の認定方法と判断資料
(3) 成人に対する特別な扱い
2 少年法の管轄する「非行」(事物管轄)…88
1 「審判に付すべき少年」の意義
…88
(1) 非行少年の意義
(2) 14歳未満の特例
2 犯罪少年…89
(1) 犯罪少年の意義
(2) 犯罪の意義とその帰結
3 触法少年…90
(1) 触法少年の意義
(2) 触法少年の扱い
4 虞犯少年…92
(1) 虞犯少年の意義
(2) 虞犯事由
(3) 虞犯性
5 非行少年と責任要件の要否
…95
(1) 問題とその顕在化
(2) 裁判例の動向
(3) 責任要件必要説の立場
(4) 責任要件不要説の立場
(5) 責任要件必要説の限界と問題性
第6章 非行の発見過程と
家庭裁判所の受理,
観護措置…101
1 非行の発見過程と発見活動
…101
1 発見活動の意義…101
(1) 少年保護手続の起点としての発見活動
(2) 発見活動と保護原理
2 発見活動の主体と発見されるべき非行少年…103
(1) 発見活動の主体
(2) 捜査機関による発見活動
(3) 児童福祉機関による発見活動
(4) 保護観察所による発見活動
(5) 家庭裁判所調査官による発見活動
(6) 一般人による発見活動
3 発見後の対応(送致,報告,通告)とその方法,効果…110
(1) 送致による場合
(2) 報告による場合
(3) 通告による場合
4 発見活動の対象と内容…114
(1) 送致につながる発見活動
(2) 報告につながる発見活動
(3) 通告につながる発見活動
5 犯罪容疑少年の発見活動
…117
(1) 捜査の基本方針
(2) 被疑少年の捜査,逮捕,身柄拘束
(3) 少年の勾留
(4) 勾留に代わる観護措置
(5) 少年の取調べ
6 触法容疑少年の発見活動
…124
(1) 従前の発見活動の限界と問題点
(2) 警察官による調査制度の導入
(3) 警察官による調査
(4) 少年に対する配慮
(5) 調査後の対応
7 虞犯容疑少年の発見活動
…128
(1) 発見活動としての限界
(2) 捜査機関による発見
2 家庭裁判所による事件受理
…129
1 不告不理の原則…129
(1) 不告不理の原則と受理の意義
(2) 不告不理の原則の適用範囲
2 家庭裁判所の受理…131
(1) 家庭裁判所に事件が持ち込まれる経路
(2) 家庭裁判所による受理とその効果
(3) 家庭裁判所の土地管轄
3 証拠物等の扱い…134
(1) 概要
(2) 受入等の扱い
3 観護措置…135
1 観護措置の意義と種類…135
(1) 観護措置の意義
(2) 調査官観護
(3) 観護措置(少年鑑別所送致)
2 観護措置の要件…139
(1) 一般的要件
(2) 実質的要件(観護措置の必要性)
3 観護措置の手続…141
(1) 観護措置がとられる事件
(2) 観護措置の単位
(3) 観護措置決定手続
(4) 観護措置をとる時期をめぐる問題
4 観護措置の執行…146
(1) 観護措置の執行
(2) 観護措置に伴う仮収容
(3) 観護措置中の接見・余罪捜査
5 観護措置の期間…149
(1) 期間の原則
(2) 特別更新
6 観護措置に対する不服申立て
…151
(1) 不服申立ての意義と方法
(2) 異議の申立て
(3) 異議申立ての審理
(4) 特別抗告
7 観護措置の終了等…154
(1) 観護措置の変更と終了
(2) 終了の効果
第7章 調査過程…156
1 調査の意義…156
1 調査前置主義…156
(1) 調査前置主義の趣旨
(2) 調査前置主義の意義
2 法的調査と社会調査…157
(1) 法的調査
(2) 社会調査
(3) インテイク
2 家庭裁判所調査官による調査…161
1 家庭裁判所調査官制度…161
(1) 調査官制度の意義
(2) 調査官の役割と機能
2 社会調査…162
(1) 人格調査と科学主義
(2) 調査の方法・方式
(3) 調査の専門性と独立性
(4) 被害者調査
(5) 調査の嘱託,援助依頼・協力依頼
3 呼出しと同行…168
(1) 意義
(2) 呼出し
(3) 同行状
(4) 同行状の執行
4 被害者の申出による意見陳述
…172
(1) 意義と要件
(2) 意見聴取の時期,方法
(3) 意見聴取の効果
5 少年鑑別所の資質鑑別…174
(1) 資質鑑別
(2) 社会調査との関係
6 調査結果の報告と記録の作成・保管…176
(1) 調査報告の方式等
(2) 少年調査記録と少年保護事件記録
7 社会調査と適正手続…178
(1) 社会調査の要件
(2) 社会調査における適正手続のあり方
8 記録・証拠物の閲覧・謄写…180
(1) 記録等の閲覧等の意義
(2) 閲覧・謄写の対象
(3) 許可申請手続
3 調査を経た少年事件の扱い
…182
1 調査後の少年事件の行方
…182
(1) 3つの方向性
(2) 保護事件の終局と保護事件の継続
2 審判不開始決定…183
(1) 審判不開始の意義
(2) 審判に付することができない場合(手続的審判不開始)
(3) 審判に付すのが相当でない場合(実体的審判不開始)
(4) 決定の方式と効果
3 他のシステムへの移送…187
(1) 児童福祉機関への送致
(2) 検察官送致
4 審判開始決定…189
(1) 審判開始の意義と要件
(2) 審判開始決定の方式と効果
5 被害者等への通知…191
(1) 被害者通知制度の趣旨
(2) 被害者通知制度の概要
第8章 審判過程…193
1 審判の意義と特徴,関係者
…193
1 審判の意義と特徴…193
(1) 審判の目的と機能
(2) 審判手続の諸原則の概要
(3) 審判の対象
(4) 審判対象としての要保護性の内容
2 審判の関係者…196
(1) 少年
(2) 保護者
(3) 家庭裁判所裁判官
(4) 家庭裁判所調査官
(5) 付添人
(6) 検察官
(7) その他の関係者
2 審判開始決定の効果…202
1 審判の準備…202
(1) 審判期日の指定
(2) 少年と保護者の呼出し
(3) その他の関係者への対応
(4) 呼出し等が欠如した場合の扱い
2 記録・証拠物の閲覧・謄写…204
(1) 記録・証拠物の閲覧・謄写と押収物の扱い
(2) 被害者等による記録の閲覧・謄写
3 審判の方式…207
1 審判廷の構成…207
(1) 審判の場所と出席者
(2) 裁判官の回避
2 審判の原則…209
(1) 非公開の原則
(2) 直接審理の原則
(3) 要保護性の機能と審判のあり方
(4) 併合審判の原則
(5) 個別審理の原則
(6) 非方式性と保護的配慮・教育的配慮の要請
3 審判の進行…213
(1) 審判の意義と順序
(2) 黙秘権の告知
(3) 非行事実の告知と聴聞
4 非行事実の審理(事実認定)
…215
(1) 事実認定の意義
(2) 職権証拠調義務
(3) 証拠調請求権と証人尋問権
(4) 証拠法則
(5) 証拠の取調方法と心証の程度
(6) 非行事実の認定替え
5 要保護性に関する事実の審理
…222
(1) 要保護性の審理
(2) 証拠法則と心証の程度
(3) 余罪の扱い
6 被害者の申出による意見の聴取…224
(1) 審判段階における意見聴取
(2) 審判期日における意見聴取の扱い
7 審判調書…225
(1) 審判調書の性質
(2) 審判調書の記載事項
4 裁定合議事件と検察官関与決定事件…226
1 裁定合議事件…226
(1) 裁定合議制の導入
(2) 合議体での審理
2 検察官関与決定事件…227
(1) 検察官関与の意義と趣旨
(2) 検察官関与の要件
(3) 検察官関与の手続
(4) 検察官の権限
5 被害者等の傍聴と被害者等への説明…230
1 被害者等の申出による審判傍聴…230
(1) 被害者傍聴制度導入の背景と趣旨
(2) 被害者傍聴の内容(1項)
(3) 配慮規定(2項,3項,4項,5項)
(4) 弁護士付添人からの意見聴取
2 被害者等に対する説明…234
(1) 2008年改正の趣旨
(2) 制度の概要
6 軽微事件・交通関係事件の扱い…235
1 軽微事件の処理…235
(1) 簡易処理の意義
(2) 簡易処理の手続
2 交通関係事件の扱い…236
(1) 交通関係事件の特殊性とその扱い
(2) 交通関係事件の処理
7 試験観察…237
1 試験観察の意義と機能…237
(1) 試験観察の意義
(2) 試験観察の機能
2 試験観察の決定と要件等
…239
(1) 試験観察の対象事件と決定手続
(2) 試験観察の期間と終了
(3) 試験観察の要件
(4) 試験観察の方法
(5) 付随措置
3 身柄付補導委託…242
(1) 補導委託制度の趣旨と法的性質
(2) 補導委託の運用
8 審判を経た少年保護事件の扱い…245
1 審判を経た少年保護事件の扱いの概要…245
(1) 保護事件の審判後の行方
(2) 強制的措置の場合の扱い
2 不処分決定…247
(1) 不処分決定の意義
(2) 不処分決定の要件
(3) 決定の方式と効果
3 保護処分決定…249
(1) 保護処分の意義
(2) 保護処分の要件
(3) 保護処分決定の告知
(4) 保護処分の決定書
(5) 保護処分決定の通知
4 没取および費用徴収…252
(1) 没取
(2) 費用徴収
5 一事不再理の効力…255
(1) 46条の趣旨と適用範囲
(2) 一事不再理の範囲(審判を経た事件)と効果
(3) 2項および3項の新設
9 事後手続(抗告)…257
1 抗告…257
(1) 抗告の意義
(2) 抗告の対象
(3) 抗告の理由
(4) 抗告権者
(5) 抗告の期間と手続
(6) 抗告裁判所の調査と事実の取調べ
2 抗告受理の申立て…262
(1) 抗告受理申立の意義
(2) 抗告受理申立の対象,理由,手続
(3) 高等裁判所の手続
3 抗告審の裁判…264
(1) 抗告審の裁判
(2) 決定の効力
4 再抗告…266
(1) 再抗告の申立て
(2) 再抗告審の裁判
10 抗告以外の事後手続…266
1 保護処分の取消し(27条)
…266
(1) 保護処分の事後的変更の意義
(2) 27条による取消し
(3) 有罪判決が確定した場合の扱い
(4) 新たな保護処分の場合の扱い
2 少年保護事件の補償…268
(1) 補償の意義
(2) 補償の要件
(3) 補償の内容
(4) 少年補償事件手続の概要
3 少年保護事件の再審…270
(1) 少年再審制度の不存在
(2) 実務の対応と立法的解決
第9章 処遇(保護処分)過程
…272
1 保護処分とその選択…272
1 処遇選択における考慮事情…272
(1) 処遇選択の意義
(2) 非行事実と要保護性の関係
(3) 非行事実と要保護性が相関しない場合の扱い
(4) その他の考慮事情
2 処遇選択上の個別的問題
…277
(1) 保護処分に馴染みにくい少年の扱い
(2) 余罪の扱い等
3 保護処分に付随する措置
…278
(1) 環境調整命令
(2) 報告・意見の提出,動向視察,処遇勧告
2 保護観察処分…280
1 保護観察の意義と担当機関…280
(1) 保護観察の意義と種類
(2) 処遇担当機関
2 保護観察の方法と期間等
…281
(1) 保護観察の方法
(2) 保護観察の期間等
(3) 家庭裁判所との連携
3 保護観察の諸類型…283
(1) 一般保護観察と交通保護観察
(2) 一般短期保護観察
(3) 交通短期保護観察
4 遵守事項違反等に対する措置
…285
(1) 虞犯通告
(2) 警告と施設送致申請
3 児童自立支援施設・児童養護施設送致…287
1 意義と担当機関…287
(1) 保護処分としての意義
(2) 処遇担当機関
2 児童自立支援施設における処遇…288
(1) 児童自立支援施設とその処遇
(2) 強制的措置
(3) 保護処分としての限界
4 少年院送致…290
1 少年院送致処分の意義と担当機関…290
(1) 少年院送致の意義
(2) 新少年院法の成立
(3) 処遇担当機関
(4) 少年院の種類と収容対象・期間
2 少年院送致決定後の手続
…293
(1) 決定の執行
(2) 仮収容
3 少年院における処遇の運用…294
(1) 少年院における処遇
(2) 長期処遇
(3) 短期間処遇
(4) 特別短期間処遇
(5) 連戻し
(6) 保護者に対する措置
4 少年院処遇をめぐる個別問題
…304
(1) 虞犯少年の少年院送致
(2) 少年院収容受刑者
(3) 14未満少年の収容と教育
5 準少年保護事件…306
1 保護処分の取消し…306
(1) 27条の2の趣旨
(2) 取消しの要件
(3) 取消決定の手続
(4) 取消しの効力
2 収容継続申請事件…310
(1) 収容継続の意義
(2) 収容継続の対象
(3) 収容継続の要件
(4) 申請手続と審理手続
(5) 終局決定
3 戻し収容申請事件…314
(1) 戻し収容の意義と対象
(2) 戻し収容の要件
(3) 申請手続と審理手続
(4) 終局決定
第10章 少年の刑事事件…319
1 少年の刑事事件の意義と要件…319
1 少年に対する刑事処分の意義
…319
(1) 刑事処分をめぐる対応の変遷
(2) 少年に対する刑事処分の意義
(3) 2000年改正
2 検察官送致の要件…321
(1) 前提
(2) 20条1項検送
(3) 刑事処分相当性
(4) 20条2項検送 (原則逆送)
(5) 検送の可否が問題になる事案
3 検察官送致の手続…325
(1) 検察官送致決定
(2) 決定書
(3) 検察官送致の効果
2 少年の刑事事件手続…327
1 起訴前の段階…327
(1) 調査官観護の扱い
(2) 観護措置(みなし勾留)の扱い
2 公訴提起の段階…330
(1) 起訴強制
(2) 起訴強制の例外
(3) 検察官による再送致
(4) 弁護人の扱い
3 裁判段階…334
(1) 少年刑事裁判の特殊性
(2) 少年刑事事件の裁判員裁判
4 家庭裁判所への移送…335
(1) 移送制度の意義
(2) 移送の要件
(3) 管轄裁判所と移送裁判の方式
(4) 移送決定の効果等
3 少年の刑事処分とその執行
…339
1 少年の刑事処分に関する特則
…339
(1) 死刑と無期刑の緩和
(2) 不定期刑の活用
(3) 換刑処分の禁止
2 刑事処分の執行に関する特則
…345
(1) 刑の優先執行主義
(2) 自由刑の執行
(3) 仮釈放要件の緩和
(4) 仮釈放期間の短縮
(5) 人の資格に関する法令の適用
終 章 少年法の動向…350
1 少年法の改正…350
1 実現しなかった根本的改正の試み…350
(1) 法務省「少年法改正に関する構想・同説明書」の公表
(2) 法務省「少年法改正要綱」の諮問
(3) 「法制審議会少年法部会中間報告」と「少年法改正に関する中間答申」
2 2000年改正とその後の動向
…355
(1) 2000年改正
(2) 2007年改正
(3) 2008年改正
(4) 2014年改正
2 少年法をめぐる国際的動向…358
1 子どもの権利条約…358
(1) 少年司法に関わる国際準則
(2) 子どもの権利条約の成立
(3) 子どもの権利条約の内容
2 3つの国連規則…360
(1) 適正手続の保障
(2) 処分の選択基準
(3) 処遇システム全体の改革
3 少年法の将来と課題…362
1 少年法の将来…362
(1) 少年法の現状とその評価
(2) 将来に向けた方向性
(3) 侵害原理と保護原理の関係
2 少年法の課題…366
(1) 重大事犯への対応
(2) ダイヴァージョンの方向性
事項索引…371
判例索引…377










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