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南島法と多元的法体制
徳永賢治 著
南島法と多元的法体制
発 行2017年3月20日
税込定価8,640円(本体8,000円)
判 型A5判上製
ページ数336頁
ISBN978-4-7923-0609-0
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■内容紹介
目  次
初出一覧

序 章
一 はじめに1
二 問題の所在3
三 本書の構成5
第一章 沖縄からみたホッブズ『リヴァイアサン』
一 はじめに9
二 『リヴァイアサン』の口絵10
三 国家の設立12
四 主権者への臣民の服従義務14
五 リヴァイアサンの顔と人格16
六 おわりに17
第二章 多元的法体制考
一 はじめに21
二 国家法一元論神話の略史22
三 多元的法体制論成立前史略24
四 多元的法体制論の成立26
五 おわりに28
第三章 多元的法体制再考
一 はじめに31
二 ハートの法=ルール体系説32
三 多元的法体制の諸事実35
1 超国家的地域組織としてのEC(35)
2 慣習法と先住民の固有法(36)
3 商慣習法(law merchant)(38)
4 インターネット上の知的財産権(39)
四 多元的法体制論40
五 おわりに42
第四章 来間島における部落有地の利用とその開発をめぐる法的紛争
一 はじめに47
二 下地町・来間の概況49
1 下地町の概況(49)  2 来間の概況(51)
三 来間の振興・開発60
1 部落有地開発の経過(60)  2 紛争の発端(62)
四 部落有地西原505番地の167
1 賃貸借権確認請求事件(67)  2 和解無効確認請求事件(71)
五 訴え取下げの法文化的意義75
六 おわりに79
第五章 入会林野近代化法と徳之島町手々の共有林
一 はじめに85
二 徳之島町・手々の概要86
1 徳之島町の概況(86)  2 手々の概況(90)
三 徳之島町・手々をめぐる行政・林野の沿革94
1 琉球・薩藩時代(94)  2 部落有林野統一まで(96)
3 手々共有林の成立(98)  4 共有林成立以後(102)
四 手々共有林103
1 手々−与名間紛争(103)  2 入会林野近代化整備事業(107)
3 手々生産森林組合の設立(111)
五 おわりに114
第六章 宇検村阿室における枝手久島共有地の開発と入会裁判
一 はしがき121
二 宇検村の概況121
三 阿室の概況126
四 宇検村・阿室における林野の沿革129
五 枝手久島共有地の開発131
1 開発の決定と方法(131)  2 紛争の発端(132)
六 入会裁判135
1 第一次訴訟(135)  2 第二次訴訟(146)
七 阿室振興組合の設立162
八 おわりに168
第七章 深山をめぐる瀬戸内町・篠川・阿室釜の入会紛争
一 はじめに177
二 瀬戸内町の概況178
三 篠川・阿室釜両集落の概況189
四 大島、 瀬戸内町、 篠川・阿室釜をめぐる行政・林野の沿革195
1 藩制時代(195)  2 明治時代(198)
3 大正〜戦前(203)  4 戦 後(205)
五 入会紛争210
1 入会紛争の始まりと経過(210)
2 入会紛争の法的争点(214)
六 入会紛争の法的分析215
七 おわりに219
第八章 金武町金武の入会裁判とシマの法文化の変容
一 はじめに235
二 金武町・金武区の概況236
1 金武町の概況(236)  2 金武区の概況(241)
三 金武町・金武区における行政・林野の沿革略史242
1 行政の沿革略史(242)  2 林野の沿革略史(245)
四 入会裁判250
1 那覇地方裁判所(250)
2 福岡高等裁判所那覇支部民事部の判断(266)
五 判決の検討276
1 当事者にとっての判決の意義(277)
2 民法の「公序良俗」と慣習の有効・無効判断(278)
3 国家法一元論と多元的法体制論(279)
六 おわりに279
1 米軍基地(日本政府提供地)からの軍用地料と入会集団の範囲  (279)
2 少子化社会の到来と位牌継承慣行の存続可能性(281)
3 新しい入会裁判の出現(281)
4 シマの法文化の変容(282)
第九章 ヤップのタビナウを考える
一 はじめに289
二 ヤップ概観290
1 地理、気候、人口等(290)  2 略 史(292)
3 行政、経済(299)
三 土地の保有と利用301
四 土地保有権と土地所有権303
五 土地の売買と相続による移転304
六 おわりに305
補論 ヤップの石貨309
終 章 西欧近代法と南島法の研究
一 「守禮之邦」から「守法の国」へ317
二 西欧近代法の特質320
三 南島法と時間322

あとがき327




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