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発 行 | : | 2018年5月20日 |
税込定価 | : | 3,300円(本体3,000円) |
判 型 | : | A5判 |
ページ数 | : | 268頁 |
ISBN | : | 978-4-7923-3376-8 |
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■内容紹介 |
目 次 はじめに
第1章 地域計画への情報論アプローチ1 1 はじめに(1) 2 “場所”と“空間”の関係について(9) 3 計画主体と地域計画(10) 4 気仙沼市大谷地区・階上地区の復興まちづくり組織(12) 5 気仙沼市の事例にみる情報論アプローチ(23) 6 結 語(28)
第2章 現代情報社会の基本的視点31 ―情報化社会の展開と価値の創造― 1 情報と社会(31) 2 社会の自律的な創造活動の考え方(34) 3 情報化社会の新たな特性(48) 4 情報化社会に求められること―自己変革と価値の創造(58)
第3章 計画行政と政策情報63 ―地域計画における「計画」と「情報」 1 はじめに(63) 2 先行研究(63) 3 「計画」と「情報」(65) 4 行政計画の種類と変遷(68) 5 政策システムにおける行政計画の機能(71) 6 地域計画における「計画」と「情報」(74) 7 政策システムの改善に向けて(80) 8 結 語(82) 第4章 町の写真を撮り、読み、出会う道筋85 ―地域資源としての写真― 1 はじめに(85) 2 地域と写真をめぐるリテラシー(89) ―自分で写真を撮り、見て、選び、使う― 3 過去の写真を読む(94) 4 写真に出会うこと(101)
第5章 Sense of Place, Sense of Ownership107 ―ベネズエラの災害復興議論から学ぶ地域づくりの普遍的視点― 1 はじめに(107) 2 ベネズエラの災害復興に学ぶ(110) 3 おわりに(127)
第6章 情報社会とコミュニティワーク131 1 はじめに(131) 2 コミュニティの情報論からの定義(131) 3 情報社会におけるコミュニティの構造(133) 4 ネットワークコミュニティと知識(136) 5 コミュニティワーク(138) 6 拡張コミュニティワーク(142) 7 対話的コミュニティワークの計画情報モデル(147) 8 小 括(150)
第7章 創造性と都市151 ―イノベーションを促進する都市計画理論の構築に向けて― 1 はじめに(151) 2 都市計画理論の系譜(151) 3 ソーシャル・イノベーション(159) 4 創造性(163) 5 イノベーションを促進する都市計画理論の構築に向けて(168)
第8章 まちづくりと都市デザインの実践181 1 「都市計画」と「まちづくり」(181) 2 まちづくりセンターとまちづくりファンド(186) 3 市民まちづくりが切り開く新しい世界(194) 4 都市デザインとワークショップの実践(201)
第9章 地域に根ざした計画プロセス211 ―宮城県気仙沼市階上地区の復興まちづくり現場から― 1 はじめに―気仙沼市、および、階上地区の概要―(211) 2 復興まちづくりの経緯(213) 3 大きな山場(226) 4 おわりに―現場目線からの評価と課題―(240)
第10章 ʻ地域計画’がよりʻ地域’に近づくために245 1 はじめに(245) 2 ‘地域の主語性’と‘計画への負荷’を考える(247) 3 ‘地域計画’に働く‘磁力の働き’を見極める(248) 4 ‘地域の存在感’を確かめつつ「地域づくり」の途を探る(249) 5 おわりに(251)
事項索引253 |

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