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5/16 NHK [首都圏ネットワーク] で本書が紹介されました。 ストーキングの現状と対策 |
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守山 正 編著 |
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発 行 | : | 2019年3月20日 |
税込定価 | : | 5,500円(本体5,000円) |
判 型 | : | A5判並製 |
ページ数 | : | 414頁 |
ISBN | : | 978-4-7923-5272-1 |
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■内容紹介 |
目 次 はしがき
序 章 現代社会とストーキング 一 はじめに1 二 ストーキングとは何か2 三 ストーキングの実態5 四 ストーキング法制6 五 加害者と被害者の特徴8 六 ストーカーへの対応―医療機関の役割―13 七 おわりに―将来の課題―16
第1章 ストーキングの現状と警察の対応 一 はじめに19 二 ストーキングの現状19 三 警察によるストーキングへの対応22 四 今後の課題35 五 おわりに36
第2章 ストーキングの被害と救済 機“鏗下垉澪僂料躪臈対策39 一 はじめに39 二 逗子事件の概要と遺族の思い40 三 警察によるストーカー対策の進展と課題 44 四 柔軟な相談・サポート窓口の必要性47 五 多様な加害者対策54 六 おわりに63 供.好函璽ング被害への取り組み67 一 ストーキングが侵害するもの67 二 ストーカーと被害者の関係68 三 加害への対処70 四 被害者への支援 73 五 DV・ストーカー犯罪後の対策77
第3章 ストーキング加害者へのアプローチ 機.好函璽ング加害者への司法臨床 ―100事例の質的分析をもとに―85 一 はじめに85 二 ストーカー対策の現状と課題―大阪府警の100ケースの質的分析(1)―86 三 ストーカーに対する法と臨床の必要性88 四 悪質なストーカー加害者の攻撃性89 五 怨恨と甘え90 六 ストーカーの怨恨と攻撃性―大阪府警の100ケースの質的分析(2)―93 七 ストーカーに対する司法臨床99 八 ストーカーへの対応の課題103 供.好函璽ーに対する保護観察105 一 はじめに105 二 加害者の刑事処分の現状105 三 加害者に対する保護観察110 四 加害者に対する保護観察処遇の事例113 五 加害者と暴力のリスク115 六 加害者に対する保護観察の今後117 七 おわりに123 掘.好函璽ーに対する社会復帰支援125 一 はじめに125 二 社会内処遇の可能性と課題 125 三 立ち直り支援の機能、その必要性127 四 境界性パーソナリティ障害への働きかけ129 五 ストーカーの社会復帰への道筋135 六 おわりに136 検.好函璽ーに対する治療139 一 警察等法執行機関と医療の連携の歴史的背景139 二 ほっとステーションと地域のネットワーク141 三 ストーカーに対する実践145 四 おわりに148 后.好函璽ーへの教育・治療151 一 はじめに151 二 ストーカーの心理・病理151 三 介入・治療156 四 ストーキングの多様性に応じた介入167 五 プログラムの運用体制170 六 おわりに171
第4章 ストーキングの実証研究 機.好函璽ー相談に対する警察官の意識175 一 はじめに175 二 警察署担当者等に対する調査の目的及び方法177 三 調査結果178 四 考 察183 五 おわりに188 供/凸型と非親密型のストーキング ―相談記録の分析と一般市民の調査から―191 一 はじめに191 二 相談記録の計量テキスト分析196 三 一般市民対象の被害調査202 四 おわりに207
第5章 ストーキングに対する法規制 機.好函璽ー規制法の構造と問題点211 一 はじめに211 二 ストーカー規制法の成立とその構造213 三 ストーカー事案に対する対応の変化219 四 おわりに228 供.好函璽ー総合対策と機関連携232 一 はじめに232 二 総合対策(2015年)のポイント233 三 改訂総合対策(2017年)のポイント236 四 機関連携の意義と課題240 五 おわりに ―残された課題― 245
第6章 ストーキングの病理 機\鎖整絣悗らみた病理251 一 はじめに251 二 ストーカー病251 三 刑罰の限界と精神医学的アプローチ258 四 おわりに―今後の課題―262 供ー匆餝悗らみた病理265 一 はじめに265 二 昔のストーキング類似態様265 三 大胆な仮説269 四 おわりに272 掘.瓮妊アが伝えたストーカー事件274 一 はじめに274 二 用語「ストーカー」の定着274 三 最初の転機(1999年)―桶川事件など―275 四 2度目の転機(2011~12年)―西海事件と逗子事件―278 五 3度目の転機(2013~16年)―三鷹事件と小金井事件―281 六 加害者対策の必要性と課題284 七 おわりに285 検/翰学からみたストーキング288 一 はじめに288 二 関係破綻後の感情や行動288 三 喪失からの立ち直り過程とストーキング290 四 関係破綻後の感情や行動およびストーキングに関する性差 292 五 ストーキング加害のリスク要因294 六 ストーカー行為の種類とストーカーの分類299 七 おわりに302
第7章 海外におけるストーキング対策 機.ぅリス307 一 はじめに307 二 ストーキングの現状308 三 ストーキング関連法310 四 ストーキング対策321 五 ストーキング処理に関する監察調査330 六 今後の課題334 供.ナダ340 一 はじめに340 二 ストーカー加害者の類型341 三 精神病理としてのストーカー問題343 四 DVの延長上としてのストーカー問題344 五 ストーカー・リスク・アセスメント347 六 SAMの構成について347 七 アセスメントの流れ349 八 おわりに350 掘.ーストラリア353 一 はじめに353 二 ストーキング法制の概略353 三 ストーキング法制の例355 四 ストーキングの実態361 五 加害者対策368 六 おわりに372 検.疋ぅ377 一 はじめに377 二 犯罪予防の概念とその根拠 ―ストーカー問題と刑事法―377 三 ドイツにおけるストーカー規制についての歴史的展開378 四 犯罪統計に見る238条の運用状況382 五 刑法238条の改正391 |

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