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刑事法ジャーナル Vol.66
刑事法ジャーナル編集委員会 編
刑事法ジャーナル Vol.66
発 行2020年11月20日
税込定価2,200円(本体2,000円)
判 型B5判並製
ページ数166頁
ISBN978-4-7923-8872-0
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■内容紹介
《目 次》

〈巻頭言〉
森鴎外と法学入門/佐伯仁志

〈特集〉感染症対策と刑事法
感染症対策と刑事法(総論) ─問題状況の素描─ /井田 良
アメリカ合衆国における感染症対策と刑事法の対応 ─ニューヨーク州及びニューヨーク市に焦点を当てて─ / 小西暁和
ドイツにおける感染症対策と刑事法の対応 ─感染症予防法の改正とトリアージの刑法的評価を中心として─ / 天田 悠
フランスにおける感染症対策と刑事法の対応/岡上雅美
韓国における感染症対策と刑事法の対応/李  定(王へんに文)

〈特集〉再審の理論と実務
刑事再審をめぐる問題状況/加藤克佳
再審開始の要件 ─証拠の明白性について─ /小西秀宣
再審請求審の審理/村山浩昭
再審公判の審理/今井輝幸

〈外国刑事法務事情〉
・英国刑事法務事情(64)─LXIV 2020年6月〜8月の主要動向─ /清野憲一

〈外国刑事法研究〉
・ マイケル・T・カーヒル「未完成犯罪(Inchoate Crimes)」─比較刑法ノート(23)─ /比較刑法研究会

〈刑事裁判例批評〉
(403)いわゆる特殊詐欺の事案において、被害者の交付行為を欠くことから、受け子に詐欺未遂罪と窃盗罪が成立する場合に、共謀の内容が詐欺と窃盗にわたるものと認定できる場合の共犯者であ
る被告人の窃盗の罪責 ─東京高判平成31・4・2判時2442号120頁─ /濱田 新

(404)同居の実子であるAの抗拒不能の状態に乗じて性交をした被告人に対して無罪を言い渡した原判決を破棄して有罪とした事例 ─名古屋高判令和2・3・12 LEX/DB 25565258─ /嘉門 優

(405)警察官がマンション内のゴミステーションに捨てられたごみ袋の任意提出を受けて領置し、これを開封してその内容物を確認するなどした捜査手続が適法とされた事例 ─東京高判平成30・9・5高刑集71巻2号1頁、判時2424号131頁、判タ1466号103頁─ /川島享祐

(406)強制わいせつ未遂事件において、原判決が被告人のわいせつ目的を客観的事情から推認し、その補強として、被告人が5日後にも同種の強制わいせつ行為に及んだ事実を用いたことに違法はないとした事例 ─東京高判令和元・5・15判時2441号63頁─ /大谷祐毅

(407)殺人被告事件において、検察官から実質証拠として請求のあった、検察官の取調べ状況を録音・録画した記録媒体(被告人が自白する状況などを録音・録画したもの)につき、公判前整理手続の事実の取調べによって、任意性を疑わせるような事情はないとして証拠能力を認めたうえで、その必要性・相当性を考慮し、一部の時間帯(自白部分)に限定し、かつ、録画映像を除いた録音部分のみを証拠として採用する旨決定して、その音声記録部分が公判廷で再生された事例 ─東京高判令和元・7・4判時2430号150頁─ /小坂井 久

(408)犯罪の証明がないとして無罪を言い渡した第1審判決を控訴裁判所が何ら事実の取調べをすることなく破棄し有罪の自判をすることと刑訴法400条ただし書 ─最(一小)決令和2・1・23刑集74巻1号1頁─ /池田 修

〈書評〉
・深町晋也著『緊急避難の理論とアクチュアリティ』(2018年、弘文堂)/杉本一敏





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