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森林と法
小賀野晶一・奥田進一 編
森林と法
発 行2021年4月30日
税込定価2,420円(本体2,200円)
判 型A5判並製
ページ数168頁
ISBN978-4-7923-3413-0
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■内容紹介

《目 次》

はしがき

第1章 法体系の概要 ......... 小賀野晶一...1
Ⅰ はじめに (1)
Ⅱ 実定森林法の概要 (1)
1 実定森林法の構成 (1)
2 実定森林法の目的 (2)
3 実定森林法の制度 (3)
Ⅲ 林業及び森林経営管理の法制度 (7)
1 森林・林業基本法 (7)
2 森林の経営管理・木材の利用と法 (8)
3 公共建築物等における木材の利用の促進に関する法律 (9)
Ⅳ 森林法の体系 (10)
1 森林法の規範と森林問題の意思決定 (10)
2 森林法における論理─森林問題の意思決定の根拠になるもの (10)
3 森林教育から森林法教育へ (11)
Ⅴ おわりに (12)

第2章 権利関係 ......... 奥田進一...13
Ⅰ 森林所有の概況 (13)
Ⅱ 江戸時代の森林所有構造 (15)
Ⅲ 明治時代以降の森林所有構造 (17)
1 国有林の成立 (17)
2 民有林と入会 (18)
Ⅳ 現行法における森林所有の権利関係 (20)
Ⅴ 新しい森林管理方法 (22)
1 水源地保護対策 (22)
2 管理不全対策 (23)

第3章 入会林野 ......... 久米一世...25
Ⅰ はじめに (25)
Ⅱ 歴史的展開 (25)
1 入会林野と近代化 (25)
2 民法典論争 (26)
3 入会林野近代化法 (28)
Ⅲ 近況および関連立法 (29)
1 近 況 (29)
2 森林経営管理法 (30)
3 適正化法 (31)

第4章 適正管理 ......... 小林 寛...35
Ⅰ 定 義 (35)
1 分収林 (35)
2 分収造林契約 (35)
3 分収育林契約 (36)
Ⅱ 背景・経緯 (37)
Ⅲ 法的な仕組み (38)
1 特徴の1つ(所有と経営の分離) (38)
2 契約の法的性質 (38)
3 その他の主な仕組み (40)
Ⅳ 事例紹介─分収育林に関する裁判例 (40)
Ⅴ 今日的な課題 (41)

第5章 林業と金融 ......... 塩原真理子...45
Ⅰ 林業金融の概況 (45)
Ⅱ 制度金融 (45)
1 日本政策金融公庫資金 (45)
2 林業・木材産業改善資金 (46)
3 木材産業等高度化推進資金 (46)
4 災害関連の資金 (47)
5 農林漁業信用基金による信用保証 (47)
Ⅲ 担保制度 (48)
1 抵当権 (48)
2 立木抵当 (51)
3 譲渡担保 (53)
Ⅳ おわりに (54)

第6章 所有と経営管理 ......... 長 友昭...57
Ⅰ 所有者不明土地問題の概況 (57)
Ⅱ 森林の所有者不明土地問題への従来の取り組み (59)
1 所有者不明森林の現状と課題 (59)
2 所有者特定や境界明確化等の森林情報の把握に向けた取り組み (59)
3 所有者が不明な森林等の発生抑制・解消への対応 (61)
Ⅲ 森林経営管理法による政策実現の過程 (61)
1 制度形成の背景 (61)
2 森林管理システム (62)
Ⅳ まとめと残された課題 (65)

第7章 水循環を支える機能 ......... 宮 淳...69
Ⅰ 「治水三法」の位置づけ (69)
Ⅱ 森林の水源涵養機能と保安林制度 (70)
Ⅲ 外国資本による森林買収と法整備の現状 (73)
Ⅳ 水源地域保全条例による補完制度 (74)
Ⅴ 水循環基本法における森林整備 (76)

第8章 温暖化防止 ......... 神山智美...79
Ⅰ 森林と温暖化 (79)
1 森林に期待する役割の変遷 (79)
2 法律における吸収源 (80)
Ⅱ 京都議定書に至る国際交渉と吸収源対策・京都メカニズム (80)
1 気候変動枠組条約と京都議定書 (80)
2 吸収源対策 (81)
3 京都メカニズム(柔軟性メカニズム) (81)
4 京都議定書第一約束期間の削減目標達成 (82)
Ⅲ ポスト京都議定書からパリ協定 (83)
1 カンクン合意と第二約束期間への不参加 (83)
2 パリ協定 (84)
3 気候変動への「適応」策 (84)
Ⅳ 訴訟における森林と温暖化 (85)
1 森林開発と温暖化─原告の主張 (85)
2 森林開発と温暖化─被告の主張にも (86)
Ⅴ 脱炭素型社会へ (86)
1 森林吸収源の経済的価値の把握 (86)
2 温室効果ガス吸収量認証制度とカーボン・オフセット (87)
3 REDD+(プラス)と二国間クレジット (88)

第9章 災害防止 ......... 奥田進一...91
Ⅰ 多面的機能としての防災 (91)
Ⅱ 激甚災害と山林崩壊 (93)
Ⅲ 保安林制度 (94)
Ⅳ 森林経営管理法における災害防止(要間伐森林制度) (97)
Ⅴ まとめ (98)

第10章 生物多様性 ......... 辻 信一...101
Ⅰ はじめに:なぜ生物多様性を保護するのか (101)
Ⅱ 森林の生物多様性を保護する取り組み:森林原則声明からSDGsへ (102)
1 生物多様性保護の始まり (102)
2 生物多様性条約の成立 (103)
3 森林原則声明 (103)
4 持続可能な開発目標(SDGs) (104)
Ⅲ わが国の森林における生物多様性の保護 (105)
1 わが国の森林 (105)
2 生物多様性を守る法制度 (105)
Ⅳ 生物多様性の奥深さ (107)
1 人間中心の法からの脱却 (107)
2 持続可能な開発と里山 (108)

第11章 レクリエーション ......... 平野悠一郎...111
Ⅰ はじめに (111)
Ⅱ 利用の客体別の法制度 (113)
1 森林空間・林地の利用 (113)
2 山道・トレイルの利用 (116)
3 森林景観・動植物・立木の利用 (119)
Ⅱ 利用の主体別の法制度 (120)
1 レクリエーション利用者・訪問者 (120)
2 所有者・管理者 (121)
3 レクリエーション事業者 (122)
Ⅲ おわりに:法制度の現状からみた課題と論点 (123)

第12章 自然公園と自然環境保全 ......... 黒川哲志...127
Ⅰ 森林環境保全と自然保護法制 (127)
Ⅱ 自然公園法 (128)
1 自然公園の歴史と法的構造 (128)
2 自然公園法の歴史 (130)
3 風景地の保護、利用の増進そして生物多様性の確保 (131)
Ⅲ 国立公園の仕組み (132)
1 ゾーニング (132)
2 利用調整地区と風景地保護協定 (133)
3 生態系維持回復事業 (134)
4 自然保護と財産権保護 (134)
Ⅳ 自然環境保全法 (135)
Ⅴ おわりに (136)

第13章 林産物の流通 ......... 大杉麻美...139
Ⅰ 林産物流通の現状 (139)
Ⅱ 林産物流通契約のしくみ─国有林産物を素材として (140)
Ⅲ 国有林野事業林産物売買契約の特徴 (141)
Ⅳ おわりに─流通契約の適正化 (145)

第14章 世界遺産とエコツーリズム ......... 遠藤貴子...147
Ⅰ 国有林と世界遺産 (147)
1 世界遺産とは (147)
2 世界遺産地域の保全制度 (149)
Ⅱ 世界遺産とエコツーリズム (152)

索引 155





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