最初に聞きたい「法学」
新刊

最初に聞きたい「法学」

―もう一つの憲法入門―
山口裕之 著
定価:2,200円(税込)
  • 在庫:
    在庫があります
  • 発行:
    2026年04月10日
  • 判型:
    A5判並製
  • ページ数:
    200
  • ISBN:
    978-4-7923-0753-0
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《目 次》

 

始めに…… i

1 本書執筆の切っ掛け…… i

2 もう一つの憲法入門…… ii

3 関連して論ずる。…… iii

4 本書の読み方―第1部と第2部、ゴシック部分、四角で囲った纏め、注、付録について…… iv

 

第1部 私人としての立場…… 1

1 「私人」と言う立場について、考える。…… 1

2 「権利」って、何だろう?…… 2

3 法律は、暗記じゃあ、ない。…… 2

4 短答式的理解が、救い主…… 3

5 短答式的理解って、何?―「纏め」を理解しよう。…… 3

6 土地を買うって、どう言うこと?…… 4

7 法律、究極、常識の世界…… 4

8 常識って、何だろう?…… 5

9 専門家の言を鵜呑みにするな。―違和感を大切に…… 6

10 質問しよう。…… 6

11 活字信仰を捨てよう。―文章は、誤魔化せる。…… 6

12 専門家って、何だろう?―法律問題は「どうすべきか?」問題…… 7

13 「存在と当為」(「seinとsollen」)…… 8

14 人・社会に係る事柄―「どうすべきか?」論、常識論…… 8

15 好み―実は、人生観の問題?…… 9

16 専門家に対する姿勢・態度…… 9

17 人・社会に係る事柄の事実認識の困難さ…… 10

18 「教科書を信じるな」…… 11

19 自分の考えに自信を持って発信しよう。…… 12

1から19までの纏め…… 13

20 所有権を有する、とは?…… 14

21 売買って?―売買契約の成立(締結)…… 15

22 契約が成立すると、どうなる?…… 17

23 対抗要件って?…… 18

24 登記って、何?…… 19

25 対抗要件―民法177条…… 19

26 不動産の二重譲渡―民法177条による解決…… 21

27 民法177条の趣旨とする所…… 22

28 登記の重要性…… 23

29 登記を得れば、絶対安心?―登記に公信力、なし。…… 23

20から29までの纏め…… 24

30 二重譲渡者甲は、横領罪…… 25

31 横領罪の成立要件…… 27

30、31の纏め…… 30

32 乙は、どうなるの?―相対的思考、詰めて考える。…… 30

33 債務不履行による損害賠償請求…… 31

34 民事訴訟って?…… 31

35 三審制…… 32

36 強制執行って?…… 33

37 「手許不如意の抗弁」、「無い袖は振れない」論は、強い。…… 35

32から37までの纏め…… 36

38 民事と刑事…… 36

39 公訴提起…… 37

40 検察審査会…… 38

41 刑事訴訟…… 39

42 一つの事象が、民事にも刑事にも、なる。…… 40

43 罪刑法定主義…… 40

44 今までの話の意味は?…… 41

45 トラブル対処法…… 41

38から45までの纏め…… 43

46 交通事故を取り上げる。…… 43

47 賠償責任?―民法709条(不法行為)…… 44

48 相手が死亡した場合は?…… 45

49 賠償額は、多額に上る。…… 46

50 保険の登場…… 47

51 人の車を運転する。…… 49

52 人に車を貸したら?…… 50

46から52までの纏め…… 50

53 刑事は、問題にならないの?…… 51

54 賠償問題と刑事責任…… 51

55 自転車は?…… 52

53から55までの纏め…… 53

 

第1部(付録)  「交通事故を起こさない、交通事故に遭わないための方策」…… 54

 ア 交通事故事案の処理経験に基づく。…… 54

 イ 自分が起こす事故は、殆ど、防げる。…… 54

 ウ 毎年一定数、事故が起き、人が死傷するのは、どうしてか?…… 54

 エ 「分かって行動しろ」…… 55

 オ トンデモナイ運転をする奴が、いる。…… 55

 カ 自転車、歩行者に、より強く妥当…… 56

 キ 歩行者は、周りに注意して、歩こう。…… 57

 ク 自転車は、通行の交差箇所手前で、一旦停止しよう。…… 57

 ケ 事故は、偶々、運悪く、丁度ぶつかるタイミングで来てしまったから、起きた?…… 58

 コ 事故に遭わないための方策、必ずやらないと、事故は、防げない。やれば、必ず、防げる。…… 59

アからコまでの纏め…… 59

56 殺人事件って、刑事?…… 61

57 法人って、何?…… 62

58 法人化の意味…… 64

56から58までの纏め…… 64

 

第2部 国民としての立場―もう一つの憲法入門…… 67

59 第2部表題の趣旨…… 67

60 前文って、何?…… 67

61 権力って、何?…… 68

62 ルールを決めれば、済み?…… 68

63 犯罪が横行する社会って?…… 70

64 夜警国家…… 70

65 犯罪抑止とは?…… 70

59から65までの纏め…… 71

66 統治が、必要…… 72

67 統治は、誰がするのか?―民主主義の本体…… 72

68 権力者、何をやっても自らの地位が失われない、と言う状況下、自分達の利益を、図る。…… 73

69 どうやって、皆で統治するのか?…… 74

70 代表者の選出…… 75

71 我々国民の持つ権力の行使を、我々国民の福利の増進のために、「時の政府」に委ねる。…… 77

72 公務員は、我々国民の召し使い。…… 77

73 「時の政府」が委任の趣旨に反したら?…… 78

74 国=我々国民…… 79

66から74までの纏め…… 79

75 「在るべき姿」を実現させる手段―投票…… 80

76 判断、前提たる情報(事実認識)が誤っていれば、歪む。…… 81

77 どうやって正しい情報を得るか?―世に様々な情報が出ていることの確保…… 81

78 マスコミが頑張ってる?…… 82

79 マスコミは「社会の公器」?…… 83

75から79までの纏め…… 84

80 情報を握ったら?…… 84

81 SNSは? 本は?…… 85

82 SNSは、駄目―でも、新聞、テレビ、ラジオは、視る聴く?…… 86

83 SNS規制―誰が情報の真偽を判断するの?…… 87

84 情報の真偽を「時の政府」に判断させる。←絶対×…… 88

85 表現の自由―憲法21条…… 89

86 SNS事業者による規制…… 90

80から86までの纏め…… 90

87 情報の獲得…… 92

88 投票するに相応しい資格・努力…… 92

89 「パンとサーカス」…… 93

90 政治に無関心?…… 93

91 政治の話は、御法度?…… 94

92 再び、投票資格論…… 96

93 選挙公報を読もう。―公約は守られない?…… 96

94 選挙買収。金を貰う方は?…… 97

95 飛ばし読み…… 98

96 秘密投票―職業人としての立場と国民としての立場…… 98

87から96までの纏め…… 99

97 人は、金を出す人間の方を、向く。…… 100

98 政府の金は、我々国民一般から出たものでなければ、ならない。…… 101

99 政府の金=我々国民の金。我々国民は、政府の金の使い方に目を向けるべき。…… 101

100 「委任の範囲越え」論…… 102

101 政党の金は?…… 102

102 国際機関の金は?…… 103

97から102までの纏め…… 103

103 日本国憲法の三つの基本原理―主権在民、平和主義、人権保障…… 104

104 前文第2段落以降…… 105

105 憲法9条…… 107

106 日本国憲法の出自…… 108

103から106までの纏め…… 110

107 1条から8条まで…… 111

107の纏め…… 112

 

第2部(付録1) 「日本語に、主語は、ない」…… 113

 ア 憲法1条後段…… 113

 イ 英文法、古文法、現代文法…… 114

 ウ 主語―述語…… 114

 エ ウナギ文…… 115

 オ 主語なし三上説…… 117

 カ 文法とは?…… 118

 キ 名詞文、形容詞文、動詞文…… 118

 ク 主語は英語に特有のもの…… 120

 ケ 百年の誤謬―欧米崇拝の心性…… 120

 コ 自分の頭で一から考える。…… 121

アからコまでの纏め…… 122

第2部(付録2) 法令作成のルール…… 123

 ア 「及び・並びに」「又は・若しくは」…… 123

 イ 法令作成のルール―法律的議論の出発点は、法文…… 123

 ウ 法令作成のルール―全法領域に亘って共通…… 125

 エ 「及び」「並びに」、「又は」「若しくは」の意味…… 125

 オ 「及び・並びに」、「又は・若しくは」が出て来る場面…… 126

 カ a(b+c)構造…… 127

 キ 共通項aの見付け方は?…… 128

 ク 共通項は、「及び」の前にあることも、あり。…… 129

 ケ 三連以上問題…… 130

 コ 「並びに」が出て来る場面は?…… 130

 サ 「又は・若しくは」―「及び・並びに」と、基本、パラレル…… 132

 シ 繋がれる構成要素―動詞も、可。語尾変化の要は?…… 133

 ス 同列問題―襷掛け…… 135

 セ 「〇〇その他××」…… 137

 ソ 「かつ(且つ)」…… 137

アからソまでの纏め…… 138

108 9条―自衛隊、違憲問題…… 140

109 「憲法、法執行の上」論…… 140

110 「憲法規定、外枠・大枠」論…… 141

111 法の階層…… 142

112 法令・処分の憲法適合性、誰が、どうやって判断するの?…… 144

113 裁判所の立場―統治行為論…… 145

108から113までの纏め…… 147

114 人権って、何?…… 148

115 「権利のための闘争」…… 149

116 権力者は、皆のために働く?…… 150

117 幸福追求権…… 151

118 法の下の平等…… 151

119 賄賂と政治献金…… 152

120 先に述べた所の纏め…… 155

114から120までの纏め…… 157

121 「笑いを取る」―面白がる風潮…… 158

122 「安定した生活は、現政権のお蔭?」論…… 160

123 こだわりを持とう。―人・社会に係る事柄に、正解、なし。…… 160

124 「買い物は、投票だ」…… 162

125 刑事手続に関する規定…… 166

126 財政…… 167

127 99条論…… 167

128 「国民」とは?…… 168

121から128までの纏め…… 171

終わりに…… 173

 

索引…… 175

【資料】日本国憲法(抄)…… 179