ご案内

書籍一覧

分類一覧



ホーム > 書籍詳細 > ラートブルフ・テーゼ

ラートブルフ・テーゼ
西村清貴 著
ラートブルフ・テーゼ
発 行2022年10月20日
税込定価5,720円(本体5,200円)
判 型A5判上製
ページ数238頁
ISBN978-4-7923-0706-6
在庫があります 
在庫があります
■内容紹介

《目 次》

 はしがき(i)

序論 ―ラートブルフ・テーゼの受難―  1

第1章 先行研究の概観と本書の課題
第1節 ラートブルフの転向をめぐって  9
 (1) 転向説(10)
 (2) 継続説(14)
 (3) 非実証主義的継続説(16)
 (4) 反自然主義的実証主義・親制定法実証主義継続説(22)
 (5) 脱新カント主義法哲学説(26)
第2節 ラートブルフ・テーゼの真偽をめぐって  34
第3節 酒匂説の検討と本書の課題  38

第2章 ラートブルフと二つの法実証主義
第1節 ラートブルフと二つの法実証主義  49
 (1) 自然主義としての法実証主義(49)
 (2) 制定法実証主義(53)
 (3) 二つの法実証主義(64)
第2節 法学的実証主義あるいは制定法実証主義  69
 (1) ヴィアッカーの所説(71)
 (2) ラレンツの所説(74)
 (3) 法学的実証主義は法実証主義か(76)
第3節 法律学的自然主義  81
 (1) ヴィアッカーの所説(81)
 (2) ラレンツの所説(83)
第4節 法学的実証主義と法律学的自然主義の関係  84
補説 制定法実証主義とカール・ベルグボーム  89

第3章 歴史法学と自然主義
第1節 オイゲン・エールリッヒと自然主義としての法実証主義  96
第2節 ヘルマン・カントロヴィッツと自然主義としての法実証主義  101
 (1) 「法学と社会学」における議論(103)
 (2) 「我々にとってサヴィニーとはなにか」における議論(108)
 (3) 歴史法学は自然主義か(112)

第4章 ラートブルフと新カント主義
第1節 エミール・ラスクの「法哲学」  121
第2節 ラートブルフのラスク受容  131
補説 ハンス・ケルゼンの「法実証主義」  140

第5章 ラートブルフにおける法理念としての法的安定性
第1節 『法哲学』における法的安定性  145
 (1) 文化としての法(145)
 (2) 法理念としての法的安定性(151)
第2節 ナチス期の著作における法的安定性  167
第3節 ナチス後の著作における法的安定性  171

第6章 カール・シュミットとナチス法治国家
第1節 ワイマール期シュミットの議論  188
 (1) 『政治神学』における秩序論(188)
 (2) 『憲法論』と秩序(193)
第2節 ナチス期シュミットの議論201
 (1) 『法学的思考の三類型』と一般条項論(201)
 (2) ナチスと法治国家(209)
補説 シュミットの法実証主義理解について  214

むすび ―ラートブルフ・テーゼ再訪―  223




プライバシーポリシー | お問い合わせ